初アート

イチローのお友達が、もうじき9歳になる息子どんを連れて遊びに来てくれました。

この彼S君は、工房のガス配管もしてくれてる人で、
イチローとは高校の頃からの付き合いだす。

自営業のS君、新たなビジネス戦略でアウトドア・ヒーターのデザインを思案中、
私にアドバイスをしてもらいたかったみたいなんですけど
ワインあけちゃったんで、結局なんだか楽しい話をして終わってしまった(笑)。

私が言うのもオコガマシイんですが、S君は息子どんが生まれてから大人になったなー。
昔は自己中でワンマンでなかなか人の話しが聞けなかった人だったのに
最近は落ち着きが出たというか、空気が読めるようになったというか
一緒に楽しい話が出来るようになってワタシはうれしいずらよ。


帰り際S君は、息子どんに私たちの仕事と自分の配管の仕事を見せたくて工房にお立ち寄り。
私が息子どんに釜の中の熱いガラスを見せたり、色ガラスのパウダーを見せて説明してると
見慣れない光景に息子どんも興味しんしんの様子でした。

工房の一角に作品をディスプレイしているので、息子どんに見せる。
S君が「触っちゃダメだぞ」って注意してくれました。エライ。
壊れ物触っちゃダメって注意出来ない親もいるんですよね。
S君、立派にお父さんだなー。

基本的に壊れ物のガラスは子供には向いてないけど、きっと触りたいに違いないと思って壊れにくいペーパー・ウェイトを「これならいいよー」と、触らせてあげますた。

そうこうしてるうちにS君がお気に入りの作品を見つけ値段を訊いてきてくれたので
お友達価格を提示していたら、息子どんが「このペーパー・ウェイト、ボクにはいくらなの?」って尋ねて来るではないですか。
卸値でも子供には高価な物だったけど、他ならぬS君の息子どんだし
あげてもいいんだが、購入してもらうことに意義があるような気がしたので
子供の買える値段っていくらだーっとワタシなりに頭ひねりながら
「君にだったら$5だね」と応えると
心配顔からパァッと明るい表情になり、ポケットから$5を取り出してくれました。

お買い物をしてうれしそうな息子どんの顔を見てたら
ワタシも超うれしくなってきたぞ。
きっとこれが彼にとって始めてのアートなお買い物なんでしょね。
これを観ながら彼がイマジネーションとか和みとかいろいろ感じてくれたらすごいうれしかー。
ワタシの感じる美しいものを、息子どんも共有してくれるでしょうか。

彼の美的感覚を刺激出来たことに満足感を覚えたワタシなのでした。にゃはは~。


work

写真むっちゃヘボいですが、「Ocean Paperweight」。光を浴びるととってもキレイです。




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息子ちゃんいい買い物しましたねー!
子供の時にアートに出会うって大事ですよねー
素敵なブルー見てたら私も欲しくなっちゃったー!
  • 2011-11-13│23:16 |
  • ししゅうねこ URL│
  • [edit]
ししゅうねこ さん
子供なのに、買おうって思ってくれたこともうれしかったです。
アート心のある男子に成長して欲しいわぁ。
  • 2011-11-14│15:17 |
  • なると URL│
  • [edit]

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プロフィール

なると

Author:なると
NZのクライストチャーチで
イチローことキウイの夫と猫4匹と暮らす、吹きガラス作家。
アントニオ猪木氏が心の師匠~。

(写真や文章の無断転記は絶対にご遠慮ください。又、商業目的や不適切と私が判断したコメントは削除いたしますのでご了承下さい)

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