オラ寿命が縮まっただ。

これは100%猫の話で、しかも長いです(^^; 興味ない方はスルーしてちょめ☆



今日の10時。
獣医のアポイントメント。

ちび太のお腹をまさぐる獣医さんが言いました。


「シコリが大分小さくなってる。心配はいらないでしょう」







私のライフゲージが下がり始めたのは先々週の金曜日。

郷に入っては郷に従うNZ方式で
外出自由飼いをしている猫達。
晩御飯の時間になると、お腹を空かせた顔で一匹また一匹とおうちに帰って来ます。

新ルール導入によって晩御飯と翌日の朝御飯の間は外出禁止になった彼らは、
夜行性のヤンチャをする事なく、平和にまったりと私とイチローと過ごすのであります。

・・・しかし、先週の金曜日、
ちび太はご飯の時間に帰って来なかった。

暖かい日にはたまにある事で、その時はそんなに心配はしていませんでした。
夏は日没が遅いニュージーランド、暗くなったらゴハンってちび太は思ってる節があるので
いつも呼ばないと帰って来ない。
この日は呼んでも帰って来なかったけど、どっかで寝てて暗くなったら帰って来るでしょうと思っていました。

でも暗くなっても帰って来ない。
さすがに心配になった私は、懐中電灯片手に裏庭へ捜索へ出ました。

いつも彼が居る辺りでちび太を何回も呼んでみると、ゴソゴソッという音が聞こえたのと同時にちび太現る!

私の声で出てきたちび太ですが、近くに呼ぼうと思っても来てくれません。
何かを物凄く警戒している。
何かあったなっていうのはすぐにわかりました。

騙し騙しやっと捕まえて、急いで家に連れ帰る。

ちび太は大地震で遭難してから我が家に来るまで必死にサバイバルした過去があるので
時折彼の野生が表に出る事があるんだけど、
この時はまさにそれ。
私が触ろうとすると怖い顔してシャーッ言っているから
しばらくそっとしておいてあげようと思いました。




ボカシ入れたけど部屋の散らかりは隠せなかった(^_^;)



他の子達も心配してるのか、ちび太の周りをウロウロ。




翌日。
心配しながらちび太の顔を覗き込むと、少しは落ち着いたのか、いつもの可愛い目をしてた。
ご飯も食べたし、私に撫でさせてもくれた。
ちょっと安心。

体のチェックをしてみた所、お腹にカサブタがあるのはなんとなく分かった。
怒らずに触らせてくれるから痛みはあまりないのかなと思って様子をみる事にしました。


そして、その翌日の日曜日、前日よりもっと長く触らせてくれる様になったので
体中をくまなく触ってみると
カサブタのあった胸の奥にシコリを発見。
前日には無かったような。いや、気付かない大きさだったのかも。

「こりゃやっぱり喧嘩したんだ。
それで膿が貯まってきちゃったんだな。」

これが私の診断。
この日は日曜日だったので、ちび太の様子見てもソウズラとバトルして遊んでいたり
ご飯もしっかり食べてるから明日でいいなと、月曜の朝一に獣医さんへアポイントをとりました。





「腫瘍かもしれない」




それが獣医さんの診断。

Σ(゚д゚lll)ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ま、ま、まさか


この段階ではきちんと検査をしない限り、腫瘍かただの膿かは分からないそう。
膿にしてはちょっと硬いので、それが気になる、と。
抗生物質を一週間あげて、その後のシコリの状態をみて検査をするかどうか決めましょうという事になりました。


一番若いちび太がまさかの大病?!
家に帰ってからも、ショックでしばらく何も手に付かず。

イチローは自分を励ますように「He will be ok」と言い続けてたけど、
私は彼と正反対で、こういう時に楽観視はしたくないタイプなのだ。


すぐにワーストシナリオだった場合を思い浮かべて心の準備を始めました。
こうすると、大丈夫だった時の喜びは大きく、残念な結果な時は動揺せずにすむからね。
私自身があみだした、自己防衛の仕方ダス。


実は私自身、大腸の手術をした時に癌かもしれないと言われていて、
結果が出るまでの2週間、死ぬこと前提でライフプランを立てて、どこに遺灰を撒いてもらうかまで考えたのだ(笑)

幸い結果はネガティブ。 考え損だったけど、考えて良かった。


そんな事があったおかげか、割と打たれ強い私なのですが、
ちび太がひょっとしたらそんなに長く生きられないかもしれないという心配は、
私のHP(知らない人はドラクエで検索してね)をじりじりと減らして行くのであった。







「こんなに早くシコリが減少したのはいいサインですよ」


獣医さんが明るい顔で言う。

シコリが小さくなっていっていたのは私も気が付いていた。
これは素人診断でも腫瘍ではないのではないか?
そうは思っていても、ぬか喜びするのが怖くて考えるのを避けていました。


「癌は早期発見が重要と言うではないですが。検査はしなくても大丈夫なのですか?」


くどい様だが、ぬか喜びしたくない私はしつこく聞いてみた。
キウイは検査に無頓着なところがあるから ← 私調べ。人間に関してなんですが(^^;

獣医さんは間違いが無い様に、もう一度ちび太のシコリをチェックしながら言いました。


「検査しようにもこの大きさならば、採取する量が足りなくて出来ないですよ~」


それを聞いてちょっと安心。


もしも、またシコリが大きくなってしまったら
その時はすぐに検査しましょう。
もう次のアポイントは取らなくても大丈夫ですよ。
という旨を聞き、診察は終了。


なんとなくまだ心配してる私は最後にもう一つ質問。

「もう外に出してあげてもいいんですか?(療養中は完全室内飼いしていました)」


「大丈夫ですよ、思いっきり走らせてあげてね。
そしてあなたも安心してリラックスして過ごして下さいね」


って。
その言葉で
やっとぬか喜びじゃなかったのねって、自分に言い聞かせる事が出来ました。


私の寿命が縮まった分、ちび太の寿命が延びたのかもしれないな。
だったら嬉しいな、と思いながら帰途に着く。

帰ったらイチローには意地悪せずに、すぐに大丈夫だったって伝えてあげよう。
あいつはガラスの心臓の持ち主だからね~。




前の記事でちび太を膝に乗せながら、
甘えられて嬉しい反面、
心配でHPをどんどん減らしていた私でした。


大丈夫で本当に良かったーーーーーーーーo(≧ω≦)o


でも全部シコリが消えるまではきっと心配し続けるんだろうな。

しょうがないよね、愛してるんだもん。  なると (みつを風味)






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Comment

No title
そんな思いを抱えられていたんですね。
かなりお疲れになりましたでしょう?
ちび太くん、膿が溜まっただけで良かったですね(^_^)
猫さんの体調不良は言葉を話せないし、体が小さい分本当に心配になりますよね。
今日は好きなことでもしてリラックスしてくださいね(^_^)
  • 2016-03-08│16:45 |
  • 招き猫だるま URL│
  • [edit]
No title
ドキドキしながら拝見しまいた。
最悪のことを考えて、私もしていますわ。
先生!大丈夫ナンスよね?!って
何度もおききしたい^^;
ちいさくなっているのなら、よかった~
ホントによかったね、ちび太ちゃん^^
なるとさんのストレスもかなりのものだったことでしょう。
つっかえがとれて、何よりです^^
  • 2016-03-08│22:17 |
  • だっちゅ URL
  • [edit]
No title
うわー、これは心臓に悪いわ~
私もなるとさんタイプかな・・・
なぜか先代の時だけ超楽観的だったけど
このまましこりがなくなりますようにお祈りしてます!
  • 2016-03-09│01:25 |
  • ししゅうねこ URL
  • [edit]
Re: 招き猫だるまさん
シニア年齢になった他の三匹の体調は結構気にしてたんですけど、
まさかまだ若い(オッサンですが(^^;)ちび太が大病?!って、かなり動揺してしまいました。
でも良かったです~。
長生きして欲しいです~。
  • 2016-03-09│11:02 |
  • なると URL│
  • [edit]
Re: だっちゅさん
ご心配おかけしました~( ;∀;)
日に日に運動量も増えて元気になってるのが目に見えるので、
やっぱり腫瘍じゃないと思います。←まだちょっと心配してるw
外出自由飼いだからケガに対する心の準備はしていたんですけど、
病気に関してはノーガードでした。
色々と勉強しなくちゃですね。あうー
  • 2016-03-09│11:13 |
  • なると URL│
  • [edit]
Re: ししゅうねこさん
ネットで「猫 腫瘍 胸」って調べたら
〝乳腺の腫瘍は悪性が殆ど”とか〝手術して余命を伸ばす”とかの記事が出てくるから
ますます寿命が縮まってしまいましたよ。
良く読んでみると乳腺の癌はメス猫の話だったのを後でしりましたけど(笑)
あー、今だからこそ笑っていられるんだわー。
ししゅねこさんのお祈り届いてますよー。シコリはもうじき無くなりそうです(*^^*)
  • 2016-03-09│11:20 |
  • なると URL│
  • [edit]

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プロフィール

なると

Author:なると
NZのクライストチャーチで
イチローことキウイの夫と猫4匹と暮らす、吹きガラス作家。
アントニオ猪木氏が心の師匠~。

(写真や文章の無断転記は絶対にご遠慮ください。又、商業目的や不適切と私が判断したコメントは削除いたしますのでご了承下さい)

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